春は排出力が高まるシーズン。
蓄積された老廃物を上手く排出できれば、花粉症をはじめ、いろんなお体のトラブルであまり苦しまなくてもよくなります。
五行でいうと臓器は「肝・胆嚢」になり、弱りやすくなるシーズンでもあります。
酸っぱい味、苦い味、上昇するエネルギーを持つ野菜や穀物(淡色葉物、グリンピース、スプラウト、春キャベツ、タケノコ、麦など)、若布や青のりなどの少し陰性な海藻類、豆類はレンズ豆や納豆などを取り入れます。
春はどんなお料理が思い浮かびますか?
冬はオーブン料理や鍋料理など体を温め、濃い味わい、こってりしたメニューが多いですが、春がくるとちらし寿司や和え物、おすましなどスッキリした味わいのものが欲しくなりませんか?
肝臓に負担をかけない、蒸す、茹でる、浅漬け、短時間でさっと調理する、シンプルな素材を活かした複雑すぎない料理がおすすめです。
例えば
甘夏とキャベツの甘酢おろし和え
加熱しないフレッシュな味わいと大根おろしの消化酵素が多い食べ方です
茹でたごぼうの胡麻ソース和え
茹でたごぼうに、醤油や米飴、梅酢などをあわせたたれを絡めてパセリを散らしました。パセリの苦味がとてもよくあいます
季節に合わせて調理法も変えてみられるといいですよ!
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