先月から、オーガニックベースの奥津典子先生の講座に通っています
昨日は2回目の授業でした。陰陽五行、「木」のエネルギーについての講義
わかりやすくて、先生の実践に基づいた説明がすーっと腑に落ちる感じです
毎回3時間半ほど、びっちり授業があるのですが、もうみなさん、一言も聞き漏らすまいという感じで、ペンを休める暇がないほど一生懸命です
昨日はとりわけ先生が、「食べることは、その作り手の意識を食べているのです」とおっしゃった一言が素敵でした
人にびっくりされるくらいうまく作ってやろう、おいしい料理で有名になってお金儲けしたい、この料理で病気を打ち負かしたい、ダンナを改心させたい、などなど、そんなDemande、要求を食材に課して調理してはダメで
どんなに頑張っても、結果健康になれないし、何も伝わらないし
食べてもらう人を否定し不満は溜まるうえ、関係をとっても悪くしてしまうんですね
このことは、例えば病気の時に、祈るような気持ち、願いで相手を思って作ることとは向き合い方が全く違っていて、こういうところ、きちんと踏まえて料理したいと心から思ってます
「今日のお野菜はなんて生き生きとしてるんだろう!」とか「今日も元気に台所に立てて幸せ!」とか、理屈じゃなく心が開放されていくような自分のありようも大事なんでしょうね
野菜だって生き物です。だから作り手の心の声がちゃんと届いていて、シンクロしているんだなーって思います
そしてそして、まだ半年以上先の話ですが、奥津先生が我が家に来てくださることになり(この講座では、フォローアップとして、地域別にグループで料理会をするのです)もう現実のこととは思えません!
先生のレッスンが受けられて、さらに会場はウチだなんて!嬉しいやら、緊張やら、いろいろでおかしくなってます(笑)
始まったばかりの奥津先生の講座ですが、いろんなご縁も生まれて、さらに楽しくなってきてます
次回も楽しみです
ブログランキング参加中
応援よろしくお願いします
にほんブログ村