平田優シェフのパティシエ定期講座3回目でした
今日のテーマは「寒天と葛」
それぞれの特性とお菓子への使い方を学びました
メニューは
葛きりとヴァニラクリーム
りんごと豆腐のフラン、葛と寒天のナパージュ
ソイヴァニラプリン
柑橘フルーツの寒天テリーヌ
寒天はどういった形状のもので作るかでスイーツの仕上がりが違うということ、またフルーツなどを一緒に合わせる際のコツ、葛だけで作ったものと葛と寒天をあわせて作ったスイーツとの違いなど、いろんなバリエーションで学ぶことができました
陰陽の違いもありますので、この点でも作る際に注意が必要ですね
春になり、こういったデザートも美味しいと感じられます
どのスイーツもとても美味しかったです、あまり冷やしすぎずに食べるのが良いなと感じました
そのほうが、このマクロの繊細で優しい甘さを充分に堪能できますし、冷やす陰性さを取り入れすぎるのも体に負担ですから
試食後はシェフといろんな話をするのですが、今日はレシピの作り方が話題に
きちんと計量してレシピを完成させるのが、なかなか難しいとのこと
特に料理は
そう!そうなんですよね!
マクロビオティックは感覚を大切に作るお料理ですから、「適量」というのが実際多いのです
作る方の体調、体質、季節によっても変わりますから
だいたいこのくらい、というご自分の感覚を大事に、腕を磨いていただきたいなと思います
平田シェフは「ちょろちょろっと」などという擬音語だけでレシピの分量を書いた本が作れたら面白いのにとお考えだったことがあるそうですが、出版社さんのほうでNGが出たと笑っておっしゃられてました
今日も深く学べたレッスンでした
さっそく復習をしなくちゃ!
ブログランキング参加中
応援よろしくお願いします
にほんブログ村