新粕が出回ると早速作るのがこの酒粕酵母
これで作った餡パンの美味しいことといったら(*´▽`*)
奈良市の三条通りにある酒ショップのよりさんから風の森の新粕が入荷しましたとのご連絡をうけ、いそいそと取りに行ってきました
風の森は奈良県御所市の油長酒造さんの醸す日本酒です
280年続く古い蔵で全ての工程を手造りし、無濾過で割り水をおこなわない生原酒というとても贅沢なお酒です。水は葛城山麓の地下水、米は県産のアキツホ。
身土不二の考えからも地元のお酒の酒粕でパンの酵母を作りたいなと思います
それにしても出来立ての酒粕の美味しいこと!そのままどんどん食べちゃいそうでキケンです
酒粕酵母作りはとっても簡単。発酵力が強いので初心者向きなんですよ。種おこしの温度が10度~15度と低く、冬場の発酵に適しています
酒造りと同じですね~
季節の流れにそうように物事をすすめていくと全てうまくすすんでいくように思います
この酒粕、のよりさんの話では非常に元気なコで入荷した時点で袋が破けそうなくらい
パンパンに膨らんでたそうです
お水と一緒に瓶に入れて仕込んでから3時間ほどでシュワシュワと泡がたってきてます
普通なら3~5日は種おこしに時間がかかるところですが、もっと早くなりそうです
いい酵母に育ちますように~
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