命のスープで知られる、辰巳芳子さんの映画「天のしずく」を観ました
一つ一つの手間に愛情をこめて作る辰巳さんのお料理の数々、その調理法、動作にはすべて秩序があります
彼女の料理はマクロビオティックではありませんが、「物事の本質的な決まり(自然の法則)には秩序があり、このことを理解すれば正しい判断ができ、正しい食生活ができる」というマクロビオティックの理論に通じるところがあると思いました。正しい食生活とはお肉食べない、お砂糖摂らないということではないですよ。身土不二(地産地消)、大食をしない、体の声を聞いて陰陽バランスをとり、よく噛んで感謝していただくということです
命を守ることにつながっているのですね~
また、映画の中で「愛は人の中にあるものではなく人と人の間にあり、料理を作ったり、食べさせてもらう人との間に生まれるもの」とありました
この言葉、とっても心に残りました
実は今日はちょっと気がかりなことがあり、なんだか気分下降気味だったのですがこの辰巳さんの言葉と、もう一つ大切な友達からもらった言葉にとても励まされたのです
その友達の言葉、「陽大きければ、陰も大きい」「丸ごと愛してあげて」
わかっているつもりでいたこともわかってなかったと反省
大切なことを再び教えてくれた友達と辰巳さん、映画に誘ってくれたIさん、Mさんに感謝です
ありがとう
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